■安倍氏「献花台」…奈良市の対応は
例えば、今年7月に奈良市内で凶弾に倒れた安倍晋三元総理大臣の事件現場には、献花台が設けられていましたが、現在、現場には、このような貼り紙がされています。
奈良市:「お花やお供えなどは、故人へのお気持ちと共にお持ち帰り下さい」
その真意を奈良市に確認すると、「お花やお供えは現在、市が回収していて、処分にコストがかかっています。回収を最低限にしたいという方針から、お花を持ってきても置いていかず、安倍さんのことを思いながら家で花を生けてほしいと思っています」ということでした。
■横浜市「管理など行っていない」
仲本さんの事故現場については、横浜市に確認したところ、現在、管理などは行っていないということです。
献花に訪れた人:「何とも言えないですけど、自分も何かお供えできればなと思ったが。これだけあるので、ご遠慮したほうがいいのかなとも思ったりとか。ちょっと複雑な感じです」
(「グッド!モーニング」2022年10月28日放送分より)