兵庫県明石市で花火見物客10人が圧死した事故で、日本将棋連盟は25日、「将棋倒し」の表現は「誠に不適切な使い方である」として、報道機関に対し事故などの報道でこの言葉の使用をやめるよう要望書を出した。
 同連盟は要望書で、「将棋倒し」は本来、子供向けの遊びであり、多くのファンが体験した将棋遊びの一つと指摘した上で、「『単に倒れる状況だけを見た表現』として、事故などに引用されるような遊びではない」と主張している。 

https://web.archive.org/web/20010728064908/http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010725/dom/16010000_jijdomx055.html