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近隣住民から“魔の交差点”…逆走した車がバスと衝突し18人死傷の事故 車運転の女はノーブレーキで進入か
愛知県豊橋市で28日、逆走した車がバスと衝突して18人が死傷した事故で、逮捕された女がブレーキを踏まずに交差点に進入したとみられることがわかりました。
豊橋市の無職・伴幸子容疑者(51)28日、豊橋市野黒町で一方通行を車で逆走し交差点に進入、人材派遣会社の送迎用のマイクロバスに衝突・横転させ、インドネシア国籍の男性（28)を死亡させた危険運転致死の疑いが持たれています。
その後の警察への取材で、伴容疑者が一方通行を故意に無視し、ブレーキを踏まずに交差点に進入して事故を起こしたとみられることがわかりました。
住民：
「駅からの一方通行なので、間違って駅から逆走してきてしまう」
現場では、過去にも一方通行を無視した車が事故を起こすなど、近隣住民から“魔の交差点”と呼ばれていますが、伴容疑者は「一方通行には気付かなかった」と容疑を一部否認しています。
