交際1カ月弱の“彼女”に 睡眠薬入りミルクティー飲ませて性的暴行 逮捕された男「緊張ほぐれる」に“怒り”
10/30(日) 10:51配信
東京・渋谷区役所の職員の男が、交際相手の女性に、睡眠薬入りのミルクティーを飲ませて、性的な暴行をした疑いで逮捕された事件。付き合い始めて間もない”彼女”に、なぜ、卑劣な犯行に及んだのか。あきれた動機が明らかになってきた。
「家で映画を観よう」と誘う容疑者
渋谷区の職員・石川隼大容疑者(29)は、今年5月1日夜、豊島区西巣鴨の自宅で、交際していた20代の女性に、睡眠作用のある薬物入りのミルクティーを飲ませて、意識を失わせた上で、性的な暴行をした疑いが持たれている。
石川容疑者と女性は、今年1月下旬、マッチングアプリを通じて知り合ったという。2人が初めて、顔を合わせたのは2月初旬。その後、複数回、食事に出かけたり、映画を観に行ったりする中、4月上旬になって、石川容疑者が、女性に、交際を申し込んだという。
この間、肉体関係はなく、石川容疑者から”求められる”こともなったそうだ。事件当日、2人とも仕事は休みだった。石川容疑者の方から、「家で映画を観よう」と女性を誘ったという。体調がすぐれなかった女性は、容疑者宅に向かう道すがら、肉体関係を求められた場合、拒否することを決めていた。
容疑者の手にはマグカップが
午後6時ごろ、石川容疑者の部屋に入り、その”不安”は的中する。室内には、一緒に映画を観るはずのテレビがなかったのだ。この時、女性は、「”体”を目的に呼ばれたんだ」と直感したそうだ。
部屋の中で、しばらく談笑していた2人。だが、すぐに、女性は、石川容疑者から手を引っ張られ、ベッドに引き込まれた。そして、抱きつかれて、キスをされたという。当然、女性は「できない」と両手で押しのけて、拒否反応を示したとのこと。
その後、石川容疑者は、部屋を出て行ったそうだ。そして、何食わぬ顔をして戻ってきた容疑者の手には、2つのマグカップが握られていたという。中にはミルクティーが入れられていた。すぐに帰宅するつもりだった女性は、渡されたマグカップの中身を飲み干したという。
ミルクティーを飲み干し 記憶を失う女性
それから、部屋を出ようと立ち上がったところ、女性は、経験したことがない感覚に襲われ、頭がふらついたという。石川容疑者から「休んだ方がいいよ」と言われた女性だったが、ベッドに引っ張り込まれた後、記憶を失ったそうだ。
あとは、ズボンを脱がされたり、容疑者が覆いかぶさってくる記憶だけが、断片的に残っているとのこと。午後7時45分ごろ、意識が戻った女性の横には、”犯行”を終えて、体を拭いている石川容疑者の姿があった。
その時点で、女性は、性的な被害に遭ったことに気づいたが、逆上されることを恐れて、何も言わなかったという。この後、最寄り駅まで、女性を見送ったという石川容疑者。一方、女性は、容疑者と別れた後、不安が押し寄せ、パニック状態になったとのこと。
※以下ソース※
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b1f2ccbc1388c7709f91b6a83c504aafb0f13b7?page=2