「生きていれば自公候補全部落とす」 91歳ハマのドンが怪気炎
「ハマのドン」と呼ばれ、横浜経済界で影響力を発揮してきた藤木幸夫・前横浜港運協会長（91）は4日、同協会などが横浜市内で開いた会合であいさつし、2023年春にある横浜市議選で「生きていれば自民党と公明党（の候補を）全部落とします」と発言した。藤木氏は市の統合型リゾート（IR）誘致に反対し、推進してきた自民の菅義偉前首相らを鋭く批判してきた経緯がある。市長選で全面支援した山中竹春市長が当選して誘致は撤回されたが、今なお「ノーサイド」とはいかないようだ。
https://mainichi.jp/articles/20220104/k00/00m/010/157000c
