道内の公立学校でのいじめ件数2万件超える 調査開始以来2番目の多さに 文科省の昨年度の調査  
https://news.yahoo.co.jp/articles/c14092290770443f422b2307d7dc3c780391f3f2

昨年度、道内の公立学校で確認されたいじめの件数は2万件を超えて、調査開始以来2番目に多いことが文部科学省の調査でわかりました。

 調査は道内の公立の小中学校や高校、特別支援学校、あわせて1864校を対象に行われました。
 いじめの件数は2万2083件で、1985年の調査開始以来2番目に多くなっています。
 最も多いのは「冷やかしやからかい」などで、インターネット上でのひぼう・中傷は、学年が上がるにつれて増える傾向がみられます。
 また、小中学生の不登校は1万464件と9年連続で増加し、道教委の担当者は、コロナ禍で変化した学校の環境になじめない児童や生徒がいるほか、不登校を受け入れる風潮が広がっていることを要因にあげています。