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今年5月、千葉県内の集合住宅の敷地内に侵入し、10代の女性に性的暴行を加えたとして警視庁公安部の巡査部長の男が逮捕されました。
強制性交などの疑いで千葉県警に逮捕されたのは、警視庁公安部の巡査部長・小林徳之容疑者です。
警察によりますと、小林容疑者は今年5月、千葉県内の集合住宅の敷地内に侵入し、10代の女性を脅して性的暴行を加えた疑いが持たれています。
2人に面識はないとみられ、小林容疑者は女性を追いかけて犯行に及んだとみられています。女性と母親がその日のうちに警察に相談し、防犯カメラなどの捜査で逮捕に至りました。
小林容疑者は調べに対し容疑を否認しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。
警視庁は「職員がこのような容疑で逮捕されたことは遺憾」とし、「捜査結果を踏まえて厳正に対処したい」とコメントしています。
