トヨタ、上期最終が23%減益で着地・7-9月期も31%減益

トヨタ自動車 <7203> [東証P] が11月1日後場(13:25)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比23.2%減の1兆1710億円に減り、通期計画の2兆3600億円に対する進捗率は49.6%にとどまったものの、3年平均の46.0%を上回った。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比10.3%減の1兆1889億円に減る計算になる。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比30.7%減の4342億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.9%→6.1%に大幅悪化した。
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https://pdf.kabutan.jp/tdnet/data/20221101/140120221027551127.pdf