新潟県上越市の中学校で不審者対応の訓練中、訓練の実技指導をしていた警察の職員が誤って教員を転倒させ、頭を切るけがをさせていたことが分かりました。
上越署によりますと、事故が起きたのは新潟県上越市内の中学校です。
10月20日午後2時半ごろ、警察と学校の合同で学校に不審者が侵入した場合を想定し、生徒の避難や不審者への教員の対応訓練をしていました。
警察職員と教員が不審者に胸をつかまれた時の対応を実演した際、教員が転倒し、防火扉に頭をぶつけということです。
教員は額の生え際を切るけがをしましたが、治療を終え現在は出勤しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10dfecd57fb26b98c0da14f215e1951c22b126aa