(嘉義中央社)26日投開票の南部・嘉義市長選に立候補していた無所属の黄紹聡氏(72)が2日、同市の嘉義キリスト教病院で死去した。
黄氏は会計士で、長期にわたって廟(びょう)の運営に尽力。地目に関する問題を迅速に解決しなければならないなどとして立候補していた。
同市選挙委員会は、公職人員選挙罷免法第30条では、市長選立候補者が投票日前に死亡した場合、その地域の当該選挙を中止し、改めて実施することが定められているため、
再度立候補の届け出や番号を決めるくじ引きなどの手続きを行う必要があるとしている。
同市長選には黄氏を含む6人が立候補していた。
https://japan.focustaiwan.tw/politics/202211020009