パク・ヒヨン龍山区庁長が昨年、梨泰院ハロウィンデーに参加し、該当映像も自身のSNSに載せたことが確認された。
パク区庁長は梨泰院惨事直後、「事故収拾に集中するための措置」とし、SNSをすべて閉鎖し、疑わしいと噂されていた。
昨年、ハロウィンデーに出席しても今年のイベントには無関心だったという責任論が浮かぶことを懸念して、SNSを閉じたのではないかという疑いを避けたようだ。

問題はパク区庁長が昨年ハロウィンデーに直接参加して多くの人派が集まったことを直接見ても、
今年は区役所レベルで特別な対策を準備できなかったという点だ。
今年は3年ぶりの「ノーマスク」ハロウィンデーで爆発的な人が集まることを警察をはじめとする関係機関はある程度予想していた。
公式主催のない市民の自発的な集まりだが、地方自治体の長として市民の安全を責任を負う義務を果たせなかったという指摘を避けにくい。

先にパク区庁長は梨泰院惨事以後無責任な発言をして批判を受けた。
彼は放送インタビューで「私たちは戦略的な準備をしてきた。区役所ができる役割は果たした」
「これは(ハロウィンは)祭りではない。祭りではイベントの内容や主催側があるのに内容もなく、ただハロウィンデーに集まる一種の「現象」と見なければならない」と言及した。

パク区庁長は惨事翌日の30日午後4時ごろ「切ない事故に惨めに従う」とし「事故収拾に全力を尽くす」という立場を明らかにした。
惨事三日ぶりの去る1日、「区庁長として龍山区民と国民の皆さんに非常に申し訳ない」と話した。

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