「てりカツ丼」ソウルフード発祥の店、やみつき客続々 甘みと酸味、独特の味 | 岐阜新聞Web
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JR土岐市駅から徒歩5分にある土岐市民のソウルフード「てりカツ丼」発祥の店。看板商品の「てりカツ丼」(880円)=写真=はトマトケチャップをベースにウスターソースや和風だしなどを組み合わせたオリジナルのソースが特徴。とろみがあり甘みと酸味を感じる独特の味わいにやみつきになる人は多い。
てりカツ丼の発祥は60年以上前。ちちやの先々代が食べたソースカツ丼に着想を得て、見よう見まねで作ったのが始まりだと伝わっている。時代に合わせて少しずつ味に手を加えているが、手間暇を惜しまない姿勢はそのままだ。3代目の小栗英敬店長(44)は「『これを食べて育った』みたいに言ってもらえるとうれしい限り」と話す。
【メモ】
▽住所 土岐市泉町久尻32の11
▽営業時間 午前11時~午後2時、午後4時30分~同8時
▽定休日 月曜日、第2、4火曜日
▽電話 0572(55)3214