エリシャによる幼児連続殺人事件

エリシャはそこからベテルに上った。
彼が道を上って行くと、町から小さい子供たちが出て来て彼を嘲り
「はげ頭、上って行け。はげ頭、上って行け」と言った。

 エリシャが振り向いてにらみつけ、主の名によって彼らを呪うと、森の中から二頭の熊が現れ、子供たちのうちの四十二人を引き裂いた。


 旧約聖書 列王記下 2章23~24節


クリスチャンは、ここをどう解釈したらいいか分からないので、「読まなかったことにする」。
あるいは、なるべく考えない。
牧師も、そうそうこの箇所は礼拝説教の題材には取り上げない。
聖なるものをバカにしてはいけない、という教訓であるとしても、失敗の代償が子どもの命だというのは、たとえ話としてやりすぎで不適切だ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890980046/episodes/1177354054892247004