https://reiwa-shinsengumi.com/comment/13106/
れいわ新選組は役員会を開催し、下記のとおり東京都内区議会市議会議員選挙において、候補予定者2名の公認を、2022年10月31日に決定致しました。

・東京都杉並区議会議員選挙(2023年 統一地方選挙)  公認 山名かなこ 候補予定者
・東京都東久留米市議会議員選挙(2023年 統一地方選挙)公認 かやま玲子 候補予定者


https://thef-wordforwomen.com/message/
はじめまして、The F-Word代表の山名奏子です。この団体を立ち上げようと思ったきっかけは、日本で感じる生きづらさへの違和感でした。

2017年にアメリカから5年ぶりに帰国し、日本で暮らす中であまりにも多くの「違和感」や「生きづらさ」を自分自身も含めて感じている人が多いように感じました。

例えば、痴漢が当たり前のことのように扱われていたり、差別的な発言をする上司がなんのお咎めもなく働いていたり、「女らしい」ことが評価されたりすることに
多くの人が違和感を感じながらも「自分がちょっと我慢すれば」と諦めてしまうことが日常レベルで起こっていることにやるせなさと怒りを感じました。

「なんで脱毛しないの?」とか「いつもすっぴんだよね」とか「お弁当って家庭的でいいよね」とかいう言葉は受け流したら衝突もなく生きられるのかもしれません。
ですが、そういう言葉に違和感を感じたまま受け流していくことは自分にとってのストレスにもなるし、社会にとってもなんの変化も生み出せません。
一人一人が「それっておかしいよね」と批判的な視点を提示し、声を上げていくことでしか、自分にとって居心地のいい社会を作ることはできないと感じています。

私は「社会に属すること」=「社会が求める姿で生きること」ではないと考えています。残念ながら今の日本社会は権力者やマジョリティーが得をするようにできています。
そのような社会でお行儀よく、いい子でいることが、本当に自分にとって大事なことなのかを一緒に考えていける場所があったら少しは気が楽になると思いませんか?
日本社会に所属しながらも、自分らしく自由に生きるために必要なことはなんだろうか。
そう考えたときに、ずっと研究してきたジェンダーやフェミニズムの枠組みがどんな人にもマッチするのではないかと感じました。