Twitterでの大量解雇開始 「僕のせいだ」とジャック・ドーシー氏
Twitterで従業員の大量解雇が始まった。幹部のツイートによると、全社の約50%が対象だ。前CEOのジャック・ドーシー氏は、Twitterを急拡大させた自分のせいだと謝罪をツイートした。

 米Twitterを買収したイーロン・マスク氏による従業員の大量解雇が11月4日(現地時間)から始まった。突然解雇された複数の元従業員がツイートしている他、Safety & Integrity担当ディレクターのヨエル・ロス氏が「昨日の人員削減はTrust & Safetyチームの約15%に影響を与えた(会社全体では約50%の削減だったが)」とツイートした。

マスク氏は4日、「Twitterの人員削減は、同社が1日当たり400万ドル以上の損失を出している今、残念ながら他に選択の余地はない。
解雇された全員に、法的に決められているより50%多い3カ月の退職金を提示した」とツイートした。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2211/06/news040.html