Twitterを買収してさまざまな施策を矢継ぎ早に打ち出しているイーロン・マスクCEOが、「Twitterは世界の情報源として圧倒的に正確になる必要がある。それこそが我々の使命」というツイートをしています。

Twitterは速報をいち早く発信・受信できるツールである一方、誰でも自由に発信できるので、タイムライン上を流れる情報が正しいかどうか確認することは困難です。

このため、2021年1月に、ツイートに対する参考情報を示す「Birdwatch」という機能が追加されました。

しかし、ロシアのウクライナ侵攻において、ファクトチェックの役割を果たすはずだった「Birdwatch」は役に立たなかったことが指摘されています。

マスク氏が「Twitterの使命」に向けてどういった施策を打ち出していくかはまだわかりませんが、これを機に「Birdwatch」が改修され、しっかりとしたファクトチェック機能として働くようになるかもしれません。

https://gigazine.net/news/20221107-twitter-mission/