先月31日付でジャニーズ事務所の副社長を退任し、事務所を退社した滝沢秀明氏(40)が7日に開設したツイッターアカウントで8日、初投稿があった。午後5時すぎに「一個人ではありますが、皆様引き続き宜(よろ)しくお願いします」などとした文章を掲載。退社後初のコメントを発信した。

投稿で、夢のために動き出すことをほのめかした滝沢氏。新会社を設立していたことがスポニチ本紙の取材で分かった。音楽や映像製作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくために立ち上げた会社とみられる。滝沢氏に近い芸能関係者は「以前から親しい広告関係者らのほか、滝沢氏には芸能関係以外の有力な支援者がいる。
その中には海外の人もいて、ドバイの大富豪も。第4夫人と言われる日本人女性が熱心にサポートしていると聞いている」と明らかにした。

 滝沢氏はタレント時代の2017年に、日本とアラブ首長国連邦(UAE)の友好親善に向けた広報関連業務を行う「日UAE親善大使」に就任したことがあり、UAEの最大都市ドバイに人脈がある。同関係者は「潤沢な資金のバックアップもあることから、滝沢氏が新会社で大きな事業を仕掛ける可能性もありそうだ」と話している。

 滝沢氏のツイッターには、海外進出している赤西仁(38)や山下智久(37)らジャニーズ退所組も続々と反応。タレント業にとどまらない活動を行うメンバーもおり、新会社との“絡み”も注目される。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/88d0f7f91cad175b1826025ddd0b2434b89df755