イノシシの死がい不法投棄で書類送検

今年8月、捕獲したイノシシ5頭の死がいを山の中に捨てたとして、香川県さぬき市の男2人が高松区検察庁に今日、書類送検されました。

書類送検されたのは、さぬき市に住む74歳の男2人で、今年8月、5頭のイノシシの死がいを津田町の山林に捨てた疑いです。

2人は狩猟仲間で、1人は鳥獣の捕獲許可を市から受けていました。さぬき市ではイノシシの死がいは1000円を支払って市に処分を依頼するか、捕獲した人の所有地に1メートルの穴を掘って埋める事が定められています。

しかし2人は駆除した際の給付金、1頭あたり1万円の支給対象となる耳だけを切り取っていたということです。

たまたま通りがかった人が見つけ市に通報して発覚したもので、これまでの調べに対し2人は「穴を掘るのがしんどかった。」と容疑を認めているということです。

https://www.rnc.co.jp/nnn/news111naw4nvldvur66x6o.html

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