アメリカのバイデン大統領は中間選挙を受けて行った会見で、事前の予想と異なり野党共和党の圧勝を意味する
「巨大なレッドウエーブ」赤い波は「起きなかった」と強調しました。

アメリカ バイデン大統領
「報道では予想されていた『レッドウエーブ』赤い波は起きなかった」

中間選挙の投票終了後、初めて会見に臨んだバイデン大統領は、これまでの開票結果を踏まえ事前に予想されていた
野党・共和党の圧勝は起きなかったと指摘しました。

そのうえで、「過去40年のどの大統領の最初の中間選挙よりも下院の議席を減らさなかった」として、自らが率いる民主党が善戦したと強調しました。

さらに、次回2024年の大統領選挙に「再び、出馬するつもりだ」と話し、再選を目指す考えを表明。
家族と相談したうえで、「来年の初めに判断するだろう」と述べました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/200322?display=1