共和党が伸び悩んだのは、トランプ前大統領が支援する候補者の多くが不調だったためだ。

トランプ氏の支持を得た作家のJ・D・バンス氏がオハイオ州の上院選で勝利した一方、
ペンシルベニア州では健康番組司会者のメフメト・オズ氏が敗れ、
同州の議席は民主党に明け渡した。また同州の知事選で、
トランプ氏の盟友であるマストリアーノ氏が敗れた。
他の選挙戦でもトランプ氏の期待を裏切る結果が続いた。

専門家はこう語る。

カンザス州立大学 バークヘッド教授(政治学)
「私が共和党員なら絶対にトランプ氏から距離を置くだろう。
トランプ氏が支援した候補者は、そのほかの候補者に比べてはるかに悪い結果となっている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9fd6bcf1d87b9d05b2088e197d1767560ebca58