コロナ禍で、自宅で過ごす時間が増えたことで、ゴミの量が増えているといいます。そうした中、市が粗大ゴミをフリマアプリで出品するなど、新たな発想でゴミを減らそうとする取り組みが進められています。
◇ 兵庫県西宮市のゴミ処理施設には、家具や家電など、市民から出された粗大ゴミが、次々と集められていました。 西宮市民 「使わなくなった子どものおもちゃを捨てに来ました」 「リフォームするので、家から出た、いらないものを出しました」 西宮市では、コロナ禍で自宅で過ごす時間が多くなるなど、ゴミの量が増えているといいます。中でも、粗大ゴミは年々増えているといいます。
【西宮市の粗大ゴミ収集件数】 2019年度:約9万7000件 2020年度:約11万3000件 2021年度:約12万7000件 こうしたゴミを減らそうと、市が始めたのは、回収した粗大ゴミをフリマアプリ「メルカリ」で出品する取り組みです。 西宮市環境局・美化企画課 藪内賢輔課長 「こちらが粗大ゴミで収集されたもののうち、メルカリに出品した品物になります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/54fd6f008405d28aeefa2a56c2ccfda55c0f9fa5