不妊、去勢 茨城・古河で猫40匹手術 後絶たぬ多頭飼育崩壊 支援者警鐘 「行政関与を」
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▼爆発的に増加
猫約70匹が暮らしていた古河市内にある平屋の借家。部屋の奥のタンスや棚の上では、
20匹近い猫がじっと身を潜めていた。猫のふん尿によるアンモニア臭が漂い、
敷かれたままの布団の上を10匹ほどの猫が悠然と歩いていた。
住人の会社員、50代女性は、70代の母親と2人暮らし。
4年前に野良猫3匹が居着き、母親が喜んで世話をする姿を見て、野放しにした。
気付いた時には爆発的に増えていたという。
