梨泰院の雑踏事故 危険性を事前に訴えていた報告書を“削除”した疑いが持たれていた龍山署の情報担当者が遺体で発見

韓国・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故で、事故発生の危険性を事前に訴えていた報告書を事故後に削除した疑いが持たれていた警察署の情報担当者が遺体で発見された

警察によると、午後12時45分頃、事故現場を管轄する龍山(ヨンサン)警察署の情報係長が自宅で死亡しているのを家族が発見したという。警察は死因について、自殺と推定されるとしている。

 この報告書を巡っては、龍山警察署の情報課長と今回死亡した係長が事故後に削除した証拠隠滅の疑いが持たれていた。(ANNニュース)

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23182164/