楽天会 新米の収穫を祝う 金原亭馬玉師匠の落語も

社会

掲載号:2022年11月11日号

 市内最大級の親睦団体、楽天会(芳賀武会長)の収穫祭例会と寄席懇親会が10月29日、市内東大竹の和膳照國で開かれた。

 楽天会では毎年、会員の田んぼを借りて、会員らで「楽天米」を栽培している。収穫された米は各種行事で土産として会員へ配り、大山阿夫利神社に奉納するなどしている。

 この日は50人以上が参加。あいさつに立った芳賀会長は「来年は45周年の節目の年を迎える。会員や家族が笑顔で各企画に参加できるよう創意工夫して会の運営にあたっていきたい。また、今後も地域社会に貢献し、福祉や防災など、皆さんの力をいただき、活動していきたい」と語った。

 会では、米の生産に協力した石田太一郎さんに芳賀会長から記念品が贈られた。

 寄席懇親会では、自身も同会会員である金原亭馬玉師匠と、弟子の金原亭馬太郎さんが出演し、参加者を笑いの渦に巻き込んだ。

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