元プロサッカー選手のセカンドキャリアを支援する鶏の唐揚げ店が11日、愛媛県松山市湊町3丁目にオープンした。
働く場の提供に加え、収益の一部をNPO法人を通じてキャリアサポートや子どものプレー環境の充実に役立てるという。
店名は「キックオフ松山メインスタジアム」。松山市を中心に居酒屋「艶吉」など13店舗を手掛ける「奏」(松山市花園町)がフランチャイズ展開する。
全国での出店を目指し、10月に京都市で1号店を開店。かつて愛媛FCにも所属した元Jリーガーの前川正行さん(38)がオーナーを務めている。
キックオフのオーナーは元プロサッカー選手に限定するが、松山店はモデル店舗として大野会長がオーナーを務める。元
愛媛FC主将の友近聡朗さん(47)が「キャプテン」として営業をサポートし、設立準備中のNPO法人の代表に就く予定。
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