https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221111/3030018241.html
静岡市消防局の担当課長 酒気帯び運転の疑いで逮捕
静岡市消防局の53歳の担当課長が10日夕方、静岡市内で酒を飲んでバイクを運転したとして酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、静岡市消防局葵消防署、警備第1担当課長の野崎直文容疑者(53)です。
野崎担当課長は、10日午後5時半ごろ、静岡市駿河区みずほの路上で、酒を飲んでバイクを運転したとして酒気帯び運転の疑いが持たれています。
警察によりますと、野崎担当課長は交差点で右折待ちをしていた乗用車に後ろから接触する事故を起こし、駆けつけた警察官が呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕されたということです。
野崎担当課長は10日は勤務ではなく、酒を飲んだことを認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
静岡市消防局の秋山義隆局長は「当局の職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、大変重く受け止めています。詳細を確認したうえで厳正に対処してまいります」とコメントしています。