未明の商業施設トイレにナイフ所持した女 「名前覚えていない。どこから来たかも分からない」 明石
11/13(日) 21:01配信

 兵庫県警明石署は13日、営業終了後の商業施設内で理由なくナイフを所持していたとして銃刀法違反の疑いで女を逮捕した。女は「名前は覚えていない。どこから来たのかも分からない」などと話しているという。

 同署によると、同日午前1時ごろ、明石市大明石町1の商業施設で、警備員が「女性がトイレで座り込んでいる。リストカットのような傷がある」と通報。同署員が駆けつけて保護したところ、女の衣服のポケットから刃渡り約9センチの折りたたみナイフが見つかった。女は50代ぐらいとみられ「ナイフを持っていたことは間違いない」と容疑を認めている。

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