女子中高生を対象に、自然科学に興味を持ってもらうための「リケフェス」(佐賀大など主催)が13日、佐賀市内の佐賀大であった。参加者はさまざまな実験に挑戦し、理系分野への関心を深めた。

西九州大が行った実験では、有機化合物や不飽和アルコールを配合してマツタケの香りを出したり、カルシウムや食用色素から人工のいくらを作ったりした。
大学進学で理系分野を目指している致遠館中1年の松尾侑香さんは「偽物の香りを作ることができて興味深かった」と笑顔を見せた。

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