第一三共のコロナワクチン承認申請へ 追加接種で有効性

第一三共は15日、開発中の追加接種向け新型コロナウイルスワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で
有効性や安全性を確認し、主要評価項目を達成したと発表した。
2023年1月に厚生労働省へ承認申請する予定。

治験は米ファイザーや米モデルナ製の「メッセンジャーRNA(mRNA)」ワクチンを2回接種した成人や高齢者約5000人を
対象に、3回目に第一三共製と既存ワクチンを打った人の
有効性や安全性を比べた。

第一三共製は、投与から4週間後の細胞がウイルスに
感染するのを防ぐ働き「中和活性」の上昇倍率が
既存ワクチンに比べて高かった。
安全性でも臨床上の懸念は確認されなかった。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC151HR0V11C22A1000000/