「女性の悲鳴が聞こえる」ホテル従業員が通報 妻を引き倒した疑いで27歳自称・格闘技インストラクター逮捕

 札幌市内のホテルで、妻の腕をつかんで引き倒し、けがをさせたとして、27歳の自称・インストラクターの男が逮捕されました。

 傷害容疑で逮捕されたのは、東京都新宿区に住む自称・格闘技インストラクター、伊賀道凌平(いがどう・りょうへい)容疑者27歳です。
 伊賀道容疑者は、15日午前2時半ごろ、札幌市中央区南1条西6丁目のホテルで、20代の妻の腕をつかんで引き倒し、けがをさせた疑いが持たれています。
 妻は、右腕を内出血する軽傷です。
 ホテルの従業員から「女性の悲鳴が聞こえる」と警察に通報があり、伊賀道容疑者は、午前4時すぎに逮捕されました。
 夫婦は妻の実家を訪れるために帰省中で、調べに対し伊賀道容疑者は「仕事のスポンサーと飲みに行こうとした際、妻と口論になった」と話し、容疑を認めているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f853e6d10dc089e302882db73e415b6b94f554c