ランボルギーニ、オフロードも走行できる「ウラカン ステラート」を11月30日ワールドプレミア

アウトモビリ・ランボルギーニは11月30日(現地時間)に、マイアミで開催される世界最大級のアート・フェア「Art Basel」にて、
オフロードも走行できる「ウラカン ステラート(Huracán Sterrato)」をワールドプレミアすると明かした。
ウラカン ステラートは、V10エンジンと4輪駆動を搭載し、アスファルトを離れ、緩い路面や土の上でも最高のドライビングプレジャーが得られるように設計された初めての全地形型スーパースポーツカーで、
わスポーティさの概念そのものを再解釈し、「勇敢」「本物」「意外性」というランボルギーニのブランドの原則を強調するモデルであるとしている。
これまで3つの予告動画で、さまざまな環境下でのウラカン ステラートの走りを紹介している。
わまた、公開された画像では、前後にビス留めされた巨大なオーバーフェンダーを装着し、フロントにはラリーカーのようにフォグライトも装備して、車高も高くなっている姿がみられる。
すでにアウトモビリ・ランボルギーニ会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は今後の方向性について、
「この2年でブランドのハイブリッド化を推進して、2023年にハイブリッド初代モデルを投入し、2024年にはすべてのラインアップをハイブリッドモデルに、2025年にはCO2排出を50%削減。
2028年にはBEV(バッテリ電気自動車)モデルも投入し、2028年にはCO2削減80%達成を目指す」と宣言していて、この「ウラカン ステラート」が最後の内燃機関搭載モデルとなると説明している。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1455686.html
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