トヨタ自動車が16日に発表した新型プリウスは、誤操作を防ぐためにシフトレバーも改良した。旧モデルでは、シフトレバーがどこに入っているか分かりづらいとの声が上がっていた。

 トヨタの開発担当者によると、後退の「R」、前進の「D」、駐車の「P」などの配置パターンは、これまでと変えていないという。
ただ、「軽すぎると、思ったところと違うシフトに入ってしまう場合がある」として、操作を重くしたという。

 メーターにシフト位置を表示するだけでなく、レバー上の文字を光らせることで、シフトが今どこに入っているか理解できるようにした。トヨタの他の車種でも、同様の改良を順次施しているという。
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