事件前から車がなかったことに…“隠ぺい工作”も 飲酒運転でひき逃げ疑い 47歳男を逮捕 福岡県
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a2e4fb4b644489401479f5dc4c1fce6f2d797d


北九州市八幡西区で10月、酒を飲んで車を運転し歩行者の男性をはねてそのまま逃走したひき逃げなどの疑いで47歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは福岡県直方市の建設業・遠藤教幸容疑者(47)です。

遠藤容疑者は10月13日、北九州市八幡西区則松の県道で、酒を飲んで軽自動車を運転し、歩いていた64歳の男性に接触して左腕にケガをさせ、そのまま逃走した疑いです。

折尾警察署によりますと、遠藤容疑者は事件の翌日に自身の車の盗難届を出し、事件の1時間前から車がなかったことにして、隠ぺい工作を図ったとみられています。

遠藤容疑者は「飲酒運転中に事故を起こし発覚を免れるために逃走した」と供述する一方で「電柱か後ろの車にぶつかったと思う」などと容疑を一部否認しています。