2014年に新潟県新発田市で当時20歳の女性を殺害した罪などに問われた喜納尚吾被告に対し、新潟地裁は判決公判で主文後回しとして判決理由の説明をしたうえで「無期懲役」を言い渡した。

 検察は喜納被告が既に無期懲役が確定している別の事件から連続して犯行に及んでいることを考慮し死刑を求刑していた。しかし判決では「同種の犯罪で死刑になった例と比較した場合、残虐性などはそこまで及ばない」とした。(ANNニュース)

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