個人情報4万人分流出か 不正アクセスで 名古屋大など(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/92e1c7426838ac710f00d26ec22ed0474c63d15c
名古屋大と岐阜大の運営法人「東海国立大学機構」(名古屋市千種区)は18日、運用する情報システムのサーバーに不正アクセスがあり、名古屋大生や両大学の教職員ら4万人余りの氏名やメールアドレスなどの個人情報が流出した可能性があると発表した。
機構によると、流出した可能性があるのは名古屋大の学生と教職員計約3万4600人分と、岐阜大と同機構の教職員約6200人分。システムの利用者から10月18日に「パスワードの変更ができない」と相談があり、サーバーを確認したところ、第三者による不正アクセスを受けていたと分かった。これまでに個人情報が悪用されたとの報告はないという。