【山形】飲食店で火事・男性経営者やけど…鍋を火にかけたままその場を離れる 小国町

 小国町で飲食店の厨房の一部が焼ける火事があった。この火事で店の男性経営者が軽いやけどを負った。

 17日午前2時過ぎ、小国町伊佐領の飲食店「もつ煮 番長」で「鍋から火が上がっている」と経営者の男性から消防に通報があった。

 火は店の厨房の壁や天井など約17平方メートルを焼き、約50分後に消し止められた。
この火事で、店の経営者で長井市幸町の梅原謙大さん(20)が両手に軽いやけどをし、病院で手当てを受けた。

 警察によると、梅原さんは出火当時、固まった油を溶かすため鍋を火にかけたままその場を離れ、
異臭がしたため戻ったところ鍋から火が上がっていたという。

https://www.fnn.jp/articles/-/446622