母親の口を塞ぎ死なせた躁鬱病女子に裁判長「頑張る必要はありません」と説諭。全米が泣いた [389326466]
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同居する母親の口を塞ぎ死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた女に対し、松山地裁は18日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
病院の元介護福祉士で、愛媛県松山市和泉北の無職・渡部志伸被告(50)は、2022年4月、同居していた母親のタエ子さん(当時74歳)と口論になり、布団を被せて口を塞ぎ死なせたとして、傷害致死の罪に問われています。
18日の判決で、松山地裁の高杉昌希裁判長は「実の娘に命を奪われた被害者の恐怖や苦痛は非常に大きかった」と指摘。
一方で、渡部被告が躁うつ病を患いながらも、被害者に代わり家事をこなす中での犯行について、「不運にも強いストレスの掛かる状況が重なった」として「経緯には同情できる」と述べました。
その上で「真摯に謝罪し反省している」として、渡部被告に懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
判決言い渡し後、高杉裁判長は「頑張る必要はありません」と説諭。
弁護士によりますと、渡部被告は今後病気の治療に専念するということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28d1c0b7b1b23d84073f6045bf5bdcda9088eb8f 福岡・5歳餓死 「再びお子さんに寄り添える日を」 裁判長説諭 | 毎日新聞
「罪を償って社会に戻った後は、
再びお子さんの成長に寄り添える日が来ることを、
私たちみんな願っています」
福岡県篠栗（ささぐり）町で2020年4月に碇翔士郎（いかりしょうじろう）ちゃん（当時5歳）が十分な食事を与えられずに餓死した事件を巡り、
保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇利恵被告（40）に
https://i.imgur.com/semEJEE.png ガイジって産んだら最後、殺されても猶予付きなんだな 娘に殺される毒親。口論でカッとなって殺しても娘には執行猶予つく
調子に乗ってる毒親は気をつけな 頑張る必要がなくなったのは母親死んだからやろ
裁判官が犯罪の結果を肯定するようなこと言っていいのかね 尊属殺重罰規定
裁判所は、刑法典に規定された法定刑の範囲の刑を元にして、2回の加重減軽を加えたのち、宣告刑を言い渡す。尊属殺人罪の場合は、最大で次の通りに減軽される
まず、法定刑のうち最も軽い無期懲役を基礎として、被告人の心神耗弱による減軽（法律上の必要的減軽、刑法第39条第2項）を加える。すると、刑法第68条により、無期懲役は懲役7年となる。
ついで、情状酌量による減軽（酌量減軽、刑法第66条）を加えると、懲役7年は懲役3年6月となる。
以上より、最大限に減軽しても懲役3年6月が宣告刑の下限となる。執行猶予を付すには、宣告刑が懲役3年以下でなければならない（刑法第25条）から、このままでは、本件被告人には執行猶予を付せないことになる。 畜生にも等しい母親ってこと？
最高裁口頭弁論 大貫正一弁護士
刑法第200条の合憲論の基本的理由となっている「人倫の大本、人類普遍の道徳原理」に違反したのは一体誰でありましょうか。本件においては被告人はその犠牲者であり、被害者こそこの道徳原理をふみにじっていることは一点の疑いもないのであります。（中略）本件被害者の如き父親をも刑法第200条は尊属として保護しているのでありましょうか。かかる畜生にも等しい父親であっても、その子は服従を要求されるのが人類普遍の道徳原理なのでありましょうか。本件被告人の犯行に対し、刑法第200条が適用され、かつ右規定が憲法第14条に違反しないものであるとすれば、憲法とはなんと無力なものでありましょうか。弁護人は法曹としてその無力さを嘆かざるをえないのであります。また、もしそうであるとすれば、もはや、刑法第200条の合憲論の根拠は音を立てて崩れ去ると考えられるがどうでありましょうか。
本件被告人の弁護人は、宇都宮市内で事務所を構える大貫大八が務めた。ただし大貫大八は高裁判決後にガンで倒れたため、最高裁からは息子の大貫正一が引き継いだ。
報酬はカバン一杯のジャガイモだった。大貫正一はその後のインタビューで、「貧しいお家だったから、お金なんて取れないですよ。ジャガイモはちゃんと美味しくいただきましたよ」、「オヤジも私もこらあえらい事件だと思った。これが実刑になったら大変だ。だって、可哀想じゃないか……実刑を逃れるには、200条を憲法違反にして無効にするしかない、と。合憲判決は高く厚く積み上がってましたからね、大きな挑戦でした」と述懐している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
