飲酒運転で自転車に追突し男性死亡、同乗の女「自分が運転」…防犯カメラには２３歳男
警視庁石神井署は１７日、埼玉県朝霞市、会社員の男（２３）を自動車運転死傷行為処罰法違反（危険運転致死）容疑で逮捕した。
発表によると、男は１０月１０日未明、東京都練馬区東大泉の区道で、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態にもかかわらず乗用車を運転し、同区の菊地勇喜さん（３６）の自転車に追突して菊地さんを死亡させた疑い。容疑を認めている。
駆けつけた警察官に対し、同乗者の女（２４）（犯人隠避容疑で逮捕）が「自分が運転した」と説明したが、石神井署は防犯カメラの映像などから男が運転していたと特定した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221117-OYT1T50286/
