政府は「マイナンバーカード」(マイナカード)の普及と利用の拡大を進めています。総務省によると、2022年10月末時点で、交付枚数率は51.1%にとどまっています。2024年秋には、現在の健康保険証を原則廃止し、マイナカードと一本化を進める方針です。カードの申請で最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイント事業は今年12月末までとされています。

マイナカードを所持することで、オンラインで特定健診情報や診療・薬剤情報・医療費を確認できたり、コンビニで証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書等)を取得できたりするなどのメリットがあげられています。

その一方で、マイナカード関連管理システムの膨大な維持費に対する懸念や個人情報の外部漏えいを心配する声もあります。

あなたはマイナカードを作りましたか? 作った方はその理由や便利だと思った点(または不便に思った点)を、作っていない方はその理由や懸念点を、この記事のコメント欄で教えてください 。

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