メデューズ号の筏。筏に150人が取り残され、食料水の奪い合いで10人を除き死亡する事件 [427211404]
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この事件、タイタニック号的な感じで危機迫り沈没したのかと思いきや、むしろ差し迫った沈没のおそれもないのに、元亡命貴族の無能な指揮ショマレーが艦放棄の決定を下し、本人はじめ身分の高い仕官らだけがビビって救命ボートで逃げ出したことがそもそもの間違いでした。
船長や高級士官たちは救命ボートに乗って助かりますが、149人(147人説も)の乗客や船員は、急ごしらえのありあわせの木材で作った筏に降ろされたまま見捨てられてしまいます。
幅9×長さ20メートルの筏に、148人の男性と1人の女性が乗っていました。
この1人の女性は、従軍商人の妻といわれていますが、彼女は漂流6日目に衰弱したからとの理由で海中に放りこまれてしまったとか…。
わずかな水とビスケットだけ、炎天下のなかで漂流し、嵐による溺死、飢餓、病死、脱水、飲み水をめぐっての喧嘩や殺し合い、自殺、食人、狂気にさらされ、ほとんどの人が救出までの13日間で死亡しました。
https://omochi-art.com/wp/the-raft-of-the-medusa/ 。筏に乗り込んだ人々に残された食料は、乾パン1袋(1日目で食べ尽くした)、水2樽(水中に落ちた)、ワイン数樽のみだった。
批評家のジョナサン・マイルズによれば、筏は「生存者を極限体験へと追い詰める。狂気、乾燥、飢餓。人々は反逆者を虐殺し、死んだ者を食べ、弱者を殺害する」という。13日後の7月17日、筏は偶然アルギュス号に救出された。フランスは筏の捜索活動を、とりたてて行わなかったのである。このときまで生き残っていたのは、15人の男性だけであった。他は殺されたり、同僚に海へ放り込まれたり、餓死したり、絶望のあまり海に身を投げたりしたのだった。事件は、ナポレオンの1815年の失脚以降、ようやく力を取り戻したばかりのフランス復古王政にとって、非常に大きな困惑の種となった 最初に女を殺したのは英断
女を巡って争いが起きるからね 急ごしらえでよくそんな筏を作れたな
そっちのほうに驚きだわ 違法性阻却事由「緊急避難」で
刹人や暴行すら問われない
無罪 >>8
水が無くて直射日光当たってたらガンガン死ぬだろ 語られてないけど
殺したのは当然肉を食うためだったんだろうな >>8
13日で助かるとわかってたら団結出来ただろうけどいつ助かるかわからないのがね 生肉食ったんか
海水で塩味はつくか
内蔵とか海に捨てただろうしサメの居ない水域なのけ これ生き残ったのは緊急時とはいえただのサバイバルじゃなく蹴落とし合い適正の突出した外道の蠱毒の生き残りみたいな連中だろうからそのまま死なせたほうがよかったような
アンデスの晩餐とはまた違うような なんで筏に降ろしたんだろう
差し迫った沈没の危機がないのなら船長と高級士官だけ逃げるだけで残りを船に残しておけばまだマシな展開になったのでは
なんで半端に働くのか wiki見たら船にそのまま残ってた人は生きてたんだな >>23
ちゅうても生存者は14人中3人だけだから
150人が残っても食料水の奪い合いで結局は殺し合いは避けられんわな
船長の無能ムーヴがとにかくすごい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています