日本がドイツに2対1で勝つと予言していた英国のサッカー伝説クリス・サットン氏が、韓国とウルグアイの試合について「1対1で引き分けるだろう」と予想した。それと共に「韓国がベスト16に進出するだろう」と見通した。サットン氏はイングランド代表FW出身で、現在はBBCでサッカー解説者として活動している。
サットン氏は去る19日（現地時間）、BBCとのインタビューで「韓国とウルグアイの試合は1対1で終わると思う」と述べた。
サットン氏は「ルイス・スアレス（クルブ・ナシオナル・デ・フットボール）とエディンソン・カバーニ（バレンシアFC）が高齢であり、最前線はウルグアイに不利だ」としながらも「韓国はボールを所有して試合を統制できるが、最前線の力が足りない」と分析した。
ソン・フンミンに触れ、「韓国は2022 FIFAカタールワールドカップに不完全な状態で向かう。（しかし）眼窩（がんか）骨折する前からトッテナムでのソン・フンミンの活躍ぶりは一様ではなかった」と評価した。
しかし、ソン・フンミンが試合に出られなくても、韓国とウルグアイがし烈な姿を見せるだろうと見通し、1対1の引き分けを予想した。
また、サットン氏はH組1位をポルトガル、2位を韓国に挙げてベスト16入りするだろうと見通した。彼は「H組はすべてのチームに可能性が開かれているグループ」とし、ウルグアイとガーナがそれぞれ3位と4位でグループリーグから脱落すると予測した。
一方、サットン氏は現在までおこなわれた12試合中9試合の勝利と引き分けの結果を当てた。そのうち3試合は得点結果まで的中した。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/1124/10372951.html
