サウジ勝利「最大の番狂わせ」 米データ会社―W杯サッカー
米国の大手データ会社グレースノートは22日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグC組で国際連盟(FIFA)ランキング51位のサウジアラビアが優勝候補で同3位のアルゼンチンを2―1で破った試合を、W杯史上最大の番狂わせと位置づけた。
独自のランキングやチーム力、開催地、歴史を考慮した計算方法により、サウジアラビアが勝つ可能性は8.7%としていた。
同社がこれまで最大の番狂わせとしていたのは、1950年ブラジル大会で米国が優勝候補のイングランドを1―0で破った一戦。米国が勝つ可能性は9.5%だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff2867977afe45fc59f37102b4b7196805db03c