「番狂わせ度」日本代表のドイツ戦はそれほど高くなかった…史上トップ10発表
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米国の大手データ会社グレースノート社は24日、同社の分析によるFIFAワールドカップ(W杯)の勝利確率をもとにした「番狂わせ度トップ10」を発表した。優勝候補ドイツ代表戦の勝利で世界を驚かせた日本代表だったが、コロンビアを2―1で破った前回ロシア大会初戦の方が、「番狂わせ度」は高いという意外な結果が出た。
同社が独自のランキングシステムで大規模なシミュレーションを行い、集計した。それによると、日本が最も勝利確率の低い試合で勝ったのは前回大会のコロンビア戦の18・5%。今回のドイツ戦は25・5%と大きく上回り、「番狂わせ度」は2番目だった。