どの監督も口を揃えて「初戦が重要」と語るが、確かにワールドカップでは初戦の結果でチームの命運が決まってしまうようだ。
出場チーム数が24から32に拡大され、現行のフォーマットとなったのは1998年のフランス大会。そこから前回2018年ロシア大会までの直近6大会で、ワールドカップのグループステージ初戦に勝利したのは「73チーム」となっており、そのうち「61チーム」が見事にグループステージを突破を果たしている。
初戦に勝利したチームのグループステージ突破率は、なんと「83.6%」となっているのだ。
https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20221115/1708905.html