けさ(25日)7時15分頃、JR高徳線を走っていた、引田(午前7時9分)発・高松行き(午前8時53分着)の上り普通列車が、東かがわ市の讃岐白鳥駅でエンジンが掛からない状態になりました。

列車は3両編成(キハ40・47)で、乗員2人と乗客約40人が乗っていましたが、乗客は後続の列車に乗り換えるなどしたということです。

JR四国によりますと、列車はその後2時間半近く讃岐白鳥駅に止まったままの状態になっていましたが、係員が列車の補修などを行い午前9時半頃、高松行きの回送列車として運転を再開しました。

この影響で、JR四国管内の特急列車2本が運休したほか、特急列車2本に最大38分の遅れ、普通列車8本に最大73分の遅れが出ました。

JR四国では、原因について現在調べています。

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