ガリガリで遺棄されたペルシャ猫、いじらしくフミフミするも救えなかった…「マイクロチップは万能ではない」
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入院して治療を受けることになったペルシャ猫。
ボランティアから「ペペ」という仮名をもらい、少しずつ元気を取り戻していった。
だが、治療の中で、ペペはFIP(猫伝染性腹膜炎)であることが発覚。
その治療も進められ、ペペはこのまま回復するかに思われた。

残念ながら、救うことができなかったペペ。
なぜペペがこんな目に遭わなければいけなかったのか、その理由は今となってはわからない。
マイクロチップは、飼い主や販売事業者が、いなくなった犬猫を探す際に役立ち、
また無責任な遺棄を抑制する効果も期待できると言われている。
だが今回、マイクロチップに対するジレンマも感じたそうだ。

※FIP(猫伝染性腹膜炎)はコロナウイルス起因の感染症