29日午前、京都市伏見区のごみ処理施設で、作業中の男性作業員が機械に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
午前10時40分ごろ、京都市伏見区のごみ処理施設「南部クリーンセンター」で、関係者から「作業員が鉄板を上げ下げする機械に挟まれている」と消防に通報がありました。
消防によりますと、機械に挟まれていたのは50代の男性作業員で、心肺停止の状態で救急搬送されましたが、死亡が確認されました。
施設によりますと、男性は京都市から業務委託を受けていた民間企業の職員で、ごみを焼却処理する機械の手前にある鉄のふたの点検作業中だったとみられていて、警察は、事故の詳しい原因を調べています。
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