離島で38匹の猫を虐待 動物愛護法違反の疑いで50代男逮捕
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20221130/5090021048.html

県内の離島で38匹の猫を劣悪な環境で飼育して虐待したとして、
50代の容疑者が動物愛護法違反の疑いで、30日、警察に逮捕されました。
警察によりますと容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは住所不定・無職の50代の容疑者です。

警察によりますと、今月17日、県内の離島の建物内で38匹の猫を排せつ物を処理せずに
劣悪な環境で飼育して虐待したとして動物愛護法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと調べに対し
「悪い環境だとは思いますが、私の感覚では虐待ではありません」
と容疑を否認しているということです。

容疑者は野良猫の保護活動と称してSNSを使って全国から餌や活動資金を募っていて、
平成23年ごろからこの場所で猫の飼育を始めたとみられるということです。