死刑議連に葉梨前法相が入会 「失言」を反省?
2022年11月30日18時51分
自民党の葉梨康弘前法相が30日までに、超党派でつくる「日本の死刑制度の今後を考える議員の会」に入会した。入会は閣僚辞任後で、30日に開かれた議連会合には秘書が代理出席した。議連関係者は「突然、入会の連絡が来た。反省しているのかもしれない」と語った。
葉梨氏は法相在職中、複数の会合で自身の役割を「死刑のはんこを押すときだけニュースになる地味な役職」と発言。批判を浴びて発言の撤回・陳謝に追い込まれ、岸田文雄首相が更迭した。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022113001000&g=pol