寿司屋の大将「はいよ!オジサンの握り一丁! [377482965]
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ゴソ、ギンマトウ、アカカサゴ、アカヤガラ……。千葉県柏市に、ちょっと変わったすし店があります。
大将はこの道60年の「教授」と呼ばれる魚博士。名物になっているすしネタは、あまり聞いたことがない魚ばかりです。のぞいてみました。(朝日新聞記者、東野真和)
【画像】大将イチ押しのネタ、こんな顔だった!「オオカミウオ」 異色のすし店の寿司ネタ
特産品を生んだ
海洋研究の拠点、千葉県柏市にある東京大学大気海洋研究所。その端っこに、ジャズが流れる小さなすし店「お魚倶楽部はま」がある。
「久しぶりだね」。大将の濱弘泰さん(76)の威勢のいい声が響いた。
筆者は東日本大震災の被災地、岩手県大槌町で、濱さんと初めて会った。
町に研究所の国際沿岸海洋研究センターがあることが縁で、濱さんは、地元で水揚げされる鮭を使った餃子を開発した。地元の水産加工業者や旅館などにレシピを教え、今では特産品として、ふるさと納税の返礼品にもなっている。
「オジサン」「ゲイシャ」……
「お魚倶楽部はま」のカウンターの奥には、「地魚5貫にぎり ゴソ、ユメカサゴ、ギンマトウ、ムツ、アカカサゴ」と書いた紙が貼ってある。知らない魚ばかりだ。
頼んで食べてみる。ほのかな甘味があったり、柔らかな食感だったりと、どれもうまい。
カウンターの脇の棚には、過去に仕入れた珍しい魚の写真を収めたファイルが何冊も並ぶ。
「オジサン」「ゲイシャ」「アブラボウズ」……妙な名前ばかりだ。「さっき、京都の目利きの仲買人から来たばかり」と、見せてくれた発砲スチロールの箱には、見たこともないウナギのような細長い魚。「アカヤガラといって、食べられるところは半分もないが、高級料理店では汁物で出る」
(以下略 おっさんが釣っておっさんが捌いておっさんが握ったおっさん寿司 でもまずは奥万倉くんのお寿司からいただいてみましょう オジサン美味いけど刺し身はちょっと
煮付けが美味い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています